2008年4月18日金曜日

日通1億円盗難 苫小牧で犯行か 金庫、不自然な開閉も(04/18 06:52)

日本通運札幌警送支店(札幌市白石区)の現金輸送車から現金約一億一千五百万円が盗まれた事件で、現金は事件当日の一日午後六時ごろ、苫小牧市中心部の金融機関での回収時に盗まれた可能性が高いことが、十七日までの道警の調べで分かった。当時、警備担当の社員二人が同時に車を離れ、警備が手薄になっていたとみられる。道警は付近に不審な人物がいなかったかなど目撃情報の収集を進めている。
 調べでは、輸送車は午後四時半ごろに盗まれた現金を苫小牧市内の銀行支店で回収し、午後六時ごろ、JR苫小牧駅近くの別の金融機関に立ち寄った。
 道警のその後の調べで、この金融機関での現金回収時に、六十代の社員二人がそろって輸送車を離れたことが判明。また、輸送車の金庫の開閉記録を解析した結果、回収時以外に不自然に扉が開けられた疑いがあることも分かった。
 輸送車は当時、この金融機関の裏口付近に駐車していたが、裏口はビルに囲まれるなどして表通りから死角になっており、人通りもほとんどないという。
 こうしたことから、道警はこの金融機関の現金回収時のわずかな時間に現金が盗まれた可能性が高いとみて調べている。

(北海道新聞より引用)

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