2008年1月31日木曜日

札幌市民スポーツ賞 成績優秀部門個人、夏見さんら3人

札幌市は二十九日、本年度の市民スポーツ賞をノルディックスキー距離女子の夏見円さん(29)=JR北海道=ら六人と二団体に贈ると発表した。贈呈式は二月十三日午前十時から、中央区南一○西一のホテルライフォート札幌で行われる。
 同賞は市が一九七三年、前年の札幌冬季五輪を記念して創設した。これまでに「成績優秀」「普及啓発」「奨励」の三部門で百五十七個人、五十七団体を選んでいる。
 本年度の「成績優秀部門」の個人受賞者は夏見さん、ボクシングの須藤昴仁(たかひと)さん(19)=東洋大一年=、円盤投げの堤雄司さん(18)=札幌拓北高三年=の三人。
 夏見さんは二○○七年世界ノルディックスキー選手権札幌大会距離女子スプリントで、距離競技では五輪、世界選手権を通して日本勢最高の5位に入賞したことが評価された。
 団体では、同大会のジャンプ団体戦で銅メダルに輝いた日本チーム(岡部孝信さん、葛西紀明さん、伊東大貴さん、栃本翔平さん)が選ばれた。
 「普及啓発部門」は札幌バレーボール協会理事長の高坂猛さん(66)、札幌スキー連盟副会長の中村啓二郎さん(75)、札幌スケート連盟副会長の畑中弘さん(73)の三人。「奨励部門」は、地域でスポーツ振興に努めた市平和体育振興会(豊田政弘代表)に贈る。

(北海道新聞より引用)

2008年1月25日金曜日

「写真漫画」手軽に作成 札幌のテクノフェイス ネット上サービス開始

ソフト開発のテクノフェイス(札幌)は、写真を漫画のコマ風に配置した「写真漫画」を、簡単な操作で作成できるインターネット上のサービスを始めた。漫画家志望の女性社員が作成したマンガ制作支援ソフトを基に、一般利用者向けに改良。ブログやあいさつ状などの写真を、気軽に漫画風に加工できる。
 サービス名は「マンガコミュニケーションシステム」。デジタルカメラで撮った写真を複数読み込み、「アクション風」「恋愛風」などの画風を選択。写真の注目度を設定すると、自動的にコマの大きさや形が決まり、吹き出し部分にせりふを入力できる。マウスでイラストを描き加えることも可能だ。
 同社研究開発部に所属しながら、プロの漫画家を目指している小林由佳さん(23)が函館工業高専の卒業制作として開発した「漫画設計支援システム『POM』」の技術を応用した。POMは一万二千ページ分の漫画データを分析し、漫画初心者向けにコマ割りやページ配分、構図を支援する機能を持つ。小林さんはこのソフトで独立行政法人・情報処理推進機構から「スーパークリエーター」の認定を受けた。
 小林さんは「漫画を通じてコミュニケーションが深まればうれしい。コマの中で動画を再生したり、複数で一つの漫画を制作したりできる新しい機能も盛り込んでいきたい」と話している。
 現在、ネットで公開しており、利用者の意見を取り入れ改良中だ。完成後はブログ事業者などへの販売を計画している。同社ホームページのアドレスはhttp://www.technoface.co.jp/

(北海道新聞より引用)

2008年1月19日土曜日

札幌パルコが改装 開店以来最大 来月29日にまず3階オープン

パルコ(東京)の伊東勇社長は十八日、札幌市内で北海道新聞の取材に答え、すでに着手している札幌パルコ本館の改装工事が全体の四割に及び、一九七五年の開店以来最大規模となることを明らかにした。まず三階を二月二十九日に改装オープンしその後、四月二十五日までの間に段階的にオープンしていく考えも示した。
 伊東社長によると、改装は本館全体の売り場面積約一万四千二百平方メートルのうち約五千八百平方メートルに及び、地下一階と二、三階を全面改装し、一、四、七階で部分改装を実施。改装の対象となるテナント六十八店の二割を入れ替える。
 十七日から工事に入った三階はレディースカジュアル中心とし、二階はカップル向けとするなど、コンセプトや価格帯を明確化させて利便性向上を図るという。
 パルコ全体の業績は回復基調にあるが、かつて優良店だった札幌は二○○七年八月中間決算の売上高が前年同期比8・6%減の六十四億八千二百万円にとどまった。伊東社長は「当社の六つの基幹店のうち前年割れは札幌だけ。大通地区は札幌駅周辺地区に差をつけられており、大規模改装で『ファッションのパルコ』の魅力をアピールしたい」と述べた。
 また、札幌パルコ新館が入る共同ビルの建て替え構想が浮上していることについて、伊東社長は「検討段階だが(新館も)増床はしたい。できるだけ早く大通地区に魅力ある新しいビルが必要」と前向きな姿勢を示した。

(北海道新聞より引用)

2008年1月16日水曜日

ジャンプで竹花(札幌八軒東)優勝 複合も勝ち2種目制覇 全道中学スキー

全道中学スキーは15日、札幌荒井山シャンツェなどで3種目を行った。男女共通のジャンプは1回目に57・5メートルでトップに立った竹花健汰(札幌八軒東)が2回目に最長不倒の59メートルをマークし優勝した。女子で1年生の伊藤有希(下川)が4位に食い込んだ。札幌白旗山競技場で行われた距離の男子5キロフリーは藤田佑平(旭川神居)が、女子3キロフリーは山石友加里(和寒)がそれぞれ優勝した。複合はジャンプを制した竹花が、前半飛躍のリードを守って優勝し2種目制覇を果たした。

(北海道新聞より引用)

2008年1月11日金曜日

HFC減資、札幌市も了承へ

来季J1へ復帰するコンサドーレ札幌の運営会社北海道フットボールクラブ(HFC)から一億五千万円の出資金の80%減資と、五億円の貸付金返済期間猶予の要請に、道が応じる姿勢を示したことを受け、同額を出資する札幌市も、要請に応じる方向で検討していることが、九日分かった。HFCが要請と同時に打ち出した経営健全化案を見極めた上で、市は今月末をめどに、補助金の額と合わせて明らかにする。  市はこれまで、上田文雄市長が支援の具体的な内容について回答を保留してきた。HFCから昨年十二月十一日、出資金の減資や、貸付金返済期間猶予などについて正式に要請を受けたが、態度を明らかにしていなかった。  市は「出資金の減資以外に、チームが存続できないのであれば認めざるを得ない」としている。  HFCの累積赤字は、二○○六年度決算で二十七億五千四百万円、債務超過一億九千八百万円に上る。資本金二十五億五千六百万円を80%減資し、三億円の増資により債務超過を解消する内容の経営健全化案をまとめている。

(北海道新聞より引用)

2008年1月2日水曜日

荒天、帰省を直撃 帯広で降雪51センチ

発達した低気圧の影響で、二十九日の道内は全道的に大荒れの天気となり、JR十七本が運休、空の便も五十五便が欠航し、この日ピークを迎えた帰省ラッシュを直撃した。三十日は冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に大雪となる見込みで、札幌管区気象台は注意を呼びかけている。
 同気象台によると、道東や道北は大雪に見舞われ、降り始めから三十日午前零時までの降雪量は十勝管内大樹町で五五センチ、帯広で五一センチに達した。一方、道南や道央は大雨となり、渡島管内知内町で二十九日午前十一時までの三時間に五二ミリの降水量を観測した。風も強く、室蘭市では午後零時半ごろ二九・三メートルの最大瞬間風速を記録。太平洋側東部や道北の海上は大しけとなった。
 JR北海道によると渡島管内八雲町の函館線鷲ノ巣駅構内で二十九日午前、線路脇の電柱が傾き、上下線で三時間にわたり運転を見合わせたほか、登別市内の室蘭線で送電停止、同管内木古内町の江差線で線路の冠水があり、札幌発函館行き特急「スーパー北斗2号」など十七本が運休、二十三本が最大約四時間遅れ、計約六千人に影響が出た。
 一方、新千歳空港では道内各空港を結ぶ路線中心に十五便が欠航。利用客が多い本州方面は往復二便にとどまり、大きな混乱はなかった。釧路空港では二十三便が欠航。丘珠、稚内、旭川、帯広各空港などでも欠航が相次いだ。フェリーも稚内-利尻間などが欠航した。
 上川管内上富良野町では市街地と十勝岳温泉郷を結ぶ道道が通行止めとなり、宿泊客ら約五十人が孤立状態となっている。

(北海道新聞より引用)