来季J1へ復帰するコンサドーレ札幌の運営会社北海道フットボールクラブ(HFC)から一億五千万円の出資金の80%減資と、五億円の貸付金返済期間猶予の要請に、道が応じる姿勢を示したことを受け、同額を出資する札幌市も、要請に応じる方向で検討していることが、九日分かった。HFCが要請と同時に打ち出した経営健全化案を見極めた上で、市は今月末をめどに、補助金の額と合わせて明らかにする。 市はこれまで、上田文雄市長が支援の具体的な内容について回答を保留してきた。HFCから昨年十二月十一日、出資金の減資や、貸付金返済期間猶予などについて正式に要請を受けたが、態度を明らかにしていなかった。 市は「出資金の減資以外に、チームが存続できないのであれば認めざるを得ない」としている。 HFCの累積赤字は、二○○六年度決算で二十七億五千四百万円、債務超過一億九千八百万円に上る。資本金二十五億五千六百万円を80%減資し、三億円の増資により債務超過を解消する内容の経営健全化案をまとめている。
(北海道新聞より引用)
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